新規更新

新規更新情報 平成30年1月20日 Vaster2へ変更。ご迷惑をお掛け致します m(_ _)m

【子供に伝えたい言葉】約束を守る


 おはようございます。本日は【子供に伝えたい言葉】シリーズで「約束を守る」という題名で記事を書こうと思います。「何を当たり前の事を」と思われるかもしれませんが、この事は非常に重要です。約束を破るという事は信用を無くす事と同義であり、その影響は必ず自分に帰って来ます。子供はまだその辺りが解らない場合が多いので、ルールとして教えて置く必要があると感じます。それでは、以下より述べていきたいと思います。よろしくお願いします。

☆約束を破る=信用を無くす

 上でも書きましたが、約束を守る事の大切さというのは、一言「信用問題に直結する」と言えます。信用というのは本当に大事で、無形のものですが、人生全てに渡って影響してくると感じます。もし約束を破った場合、その人の信用は本当に下がってしまいますので、そのような事態は避けなければいけません。約束を守るという事は、相手の為だけでなく、自分の為でもあります。

☆信用というのは非常に重要

 信用と言うものは、影形もありませんが、「信用がある」「信用が無い」というのは天地の差が出てきます。信用があると、人と人との出会いがあり、仕事も貰え、お金も稼ぐことが出来ます。高い信用は、それこそ自分の仕事や人生まで影響を及ぼします。逆に、信用が無いという事を考えてみますと、自分自身が信じられない、不安が付きまとう、人に避けられる、仕事も貰えない等のデメリットが浮かんできます。これらから、信用と言うものは非常に重要である事が解ります。

☆約束は、守れる見通しが立っている事が基本

 そもそもの話ですが、無理に守れるかどうか怪しい約束をしない事が大事です。しかし、仕事等で、無理な指示を言われる事もあると思います。その場合は、最初にきっぱりと「無理です」「難しいと思います。」と断りを入れる事が重要です。それでも「やれ!」と言われるなら、引き受けてやってみて、出来たら儲けもの、出来なかったら上司の責任にすれば良いと思います。もし、上司が「出来ないなどとは聞いていない。やります。出来ますとはっきり聞いたぞ!」と保身に走るようなら、その上司とは縁を切った方が身のためです。それとなく離れていった方が良いです。

☆約束を守れなかった場合でも、直ぐにフォローする

 もし、約束が守れなかった場合は、直ぐにフォローする必要があります。そのままにしておくと大変な事になり、信用を失いますので注意です。フォローが適切であれば、そこまで信用を傷つける事は無いと思います(裏を返せば、フォローが一番難しいとも言えます。)。

☆もし相手が約束を違えた場合

 これは状況次第ですが、約束を完全に破った場合は、そっと離れて行った方が良いです。約束を違えて直ぐにフォローを貰った場合は様子見か許すかという所でしょうか。また、何回も相手が約束を違える場合は、そうなった時を想定して動けばいいと思います。人の付き合いは難しいので、その都度その都度判断しか手が無いようです。

☆あまり言い返して怒鳴らない方が良い

 相手が約束を何回も違えている場合でも、あまり怒鳴らない方が良いです。相手の土俵に乗ってしまう事になります。私の漢方の先生に教えて貰った方法ですが、「相手の幸せを祈りながら離れていく」事がポイントだそうです。

以上です。少しでも参考になれば幸いです。


0 件のコメント :

コメントを投稿