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【育児のコツ】子供の病院は小児科と耳鼻科で分ける


 おはようございます。今日は「子供の病院は小児科と耳鼻科で分ける」という題名で記事を書こうと思います。基本的に子供は小児科の範疇ですが、耳鼻科だけは小児科だけだと若干ケアが甘くなりがちです。中耳炎予防や耳掃除、鼻のケアはやはり専門の先生にかかっておいた方が安心だと私は思います。しかし、耳鼻科だけだと、それ以外のケアが弱くなります。本当は、耳鼻科と小児科両方あれば最高ですが、中々そういった病院(クリニック)はありません。ですので、現実的には2科にかかって子供の体調ケアをする事になります。その辺りについて、私の見解を含めて書いていこうと思います。

☆元々は嫁の発案

 この「小児科と耳鼻科を分ける」と言う考え方は、元々は私の嫁の発案でした。耳鼻科という科は、歯科のように専用の機械を使用して診療を行います。ですので、当たり前ですが通常の小児科よりも耳鼻に関しては深い処置が可能となります。また、中耳炎の治療で鼓膜切開がありますが、それを出来るのは耳鼻科しかありません(小児科は抗生物質で対応する事が多い)。排膿した方が治りも良いですし、色々と話し合った結果、我が家では小児科と耳鼻科を分けるという方法で現在対応しています。

☆2科かかるので、お薬手帳は必須

2科かかるという事は、薬が被る可能性があるという事です。小児は特に、使える薬も限られていますし、また、薬に対する感受性も高いので、薬が被らないように、飲み合わせが問題ない様に気を付ける必要があります。そこは2科かかるデメリットですね。そのデメリットへの対応は、私たち親が気をつけないといけませんが、その手助けに「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」がなる事が出来ますのでご利用下さい(オチが手前味噌な話でごめんなさい。)

☆良い耳鼻科の選び方

 良い耳鼻科の選び方ですが、基本的には小児科と同じになります(「良い小児科の探し方」参照)。また、耳鼻科医は抗生物質を使う機会が多いのですが、それでもダラダラと出さない所、1日2回服用の処方をして貰える所(保育園では飲ませにくい為。解っている医師はこちらから言わなくても1日2回にしてくれる)が良いと思います。結局の所、「評判を聴いて受診」というのを繰り返す必要がどうしても出てきます。一番良いのは、冒頭でも書かせて頂いた通り「小児科耳鼻科併設」の病院が一番良いですね。それに皮膚科も併設であれば最強です。

以上です。少しでも参考になれば幸いです。

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