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【育児のコツ】テレビとの付き合い方


 おはようございます。今日は、「テレビとの付き合い方」という題名で記事を書こうと思います。テレビとの付き合い方は、正直難しいと思います。メリットとデメリット両方あります。ですので、テレビとの付き合い方はルールを作成して、そのルール通りに見せる見せないを決めた方が良いと思います。以下に、テレビのメリットデメリットを書いて、私なりの考えを述べたいと思います。よろしくお願いします。

☆テレビの情報を鵜呑みにしてしまう

 まず最初ですが、子供がテレビを見ている時、テレビを「食い入るように見ている」事が私にとってとても不安です。まさに没頭しているような感じで見ています。そして、微動だにしないで見ている時もあります。これで解るのは、子供がテレビを見ている時の影響として「何も考えていない」「テレビ中毒」「情報を鵜呑みにしている」といった状態になるという事です。これは想像以上に危ないと感じています。

☆考えない、動けない子供になる可能性がある

 テレビを見る行為というのは、基本的に受け側のみです。ですので、双方向のやり取りが無く、テレビをずっと見ていると「考えない、動けない子供」になってしまう可能性があります。常日頃から思うのですが、昔の成人は15歳でした。そこからは大人として扱われた訳です。ですが、今の時代、25歳位になってやっと落ち着いてくるような感じで、精神年齢の発達が昔に比べて遅くなっているような気がします。その原因の一つとして、テレビを見る事をはじめとした「考えない習慣」があるのではないでしょうか。20歳前後の方を仕事でよく見ているのですが、全体的に問題解決能力が弱いと感じています。

☆実際の感覚を養えない

 子供は遊びを通して、色々な事を学んでいきます。視覚だけでなく、触覚や嗅覚、聴覚など色々な感覚が遊びを通して発達します。そういった感覚は、実際に体験して初めて身に着くものだと思います。テレビをボーッと見ているだけですと、そういう感覚は身に付きにくくなります。

☆テレビを見るより、実際に遊んでみよう

 上の見出しからの続きです。ですので、そのような五感の発達を考えた場合、子供と一緒に遊んであげるのが一番ではないでしょうか。私は仕事が忙しく、中々子供と一緒に居る時間が取れないのですが、休みの日は極力、一緒に遊ぶようにしています。

☆テレビの良い面①:忙しい時に便利

 ここまで、テレビのデメリットと言いますか、悪い面を中心にして書いてきました。ですが、逆に良い面もありますので、それをご紹介していきます。最初は「忙しい時に便利」です。家事炊事をしている際に、テレビを見せて置くと大人しくしてくれます。その隙に色々と溜まっている事を片付けていくと案外楽にこなす事が出来ます。

☆テレビの良い面②:言葉を覚える

 私の子供には、教育番組しか見せていません。ですので、ある程度は安心して見る事が出来ています。テレビを見る事で良かった点は、テレビを見ていると、テレビの真似をするので、言葉を自然と覚えることが出来るかもしれません。

☆テレビの良い面③:歌で楽しめる

 これは非常に大きいポイントだと思います。私たちの下手な歌よりは、番組でプロの方が謳われる曲をきいていた方が良いですので、その辺りはテレビに軍配が上がります。

☆結局は使い方

最後です。テレビは良い点悪い点ありますが、結局は使い方一つで変わってきます。私の場合は「極力テレビを見せない」方向で育児をしていますが、家事炊事が忙しい場合はテレビをつけて録画した番組を見せます。そうやって、育児に置いては上手い事テレビと付き合っていこうと思います。


以上です。少しでも参考になれば幸いです。

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