おはようございます。今日は「戦略的に子育てを考える(各論)」という題名で記事を書こうと思います。前回は総論で、今回は各論で行きます。前回の最後に、「どんな道でも祝福しよう」と文章を締め括りました。しかし、どのような道であっても、自分自身の力で切り開いていく力は最低限必要です。言い換えますと、基本的な地力を養う事が非常に重要になってきます。それらの地力について、「最低限身につけたい事」という見出しでまとめましたので、以下よりご紹介します。
☆最低限身につけたい事
どのような道に子供が進むにしろ、元となる基本的な能力は変わりません。「最低限身につけたい事」という題名で私なりにまとめ、それぞれに解説を加えましたので、もし宜しければご参考下さい。「最低限身につけたい事」は、健康、感謝の気持ち、思いやり、自分で考えて動ける、片付け、礼儀、マナー、悪い事をしない、の8つです。順番に解説していきますのでよろしくお願いします。
☆最低限身につけたい事①:健康
「身体が資本」とはよく言ったもので、そもそも「動ける事」自体が生きているという証拠になります。死んだら、どれだけ動きたくても動けませんので。「何時も健康、元気元気!」というのが一番重要です。自分の身体はホント大事にしないといけません。
☆最低限身につけたい事②:感謝の気持ち
②は「感謝の気持ち」です。ある医師の方が仰っていたのですが、「人間は感謝の気持ちを持ちにくい動物である」という事です。それが当たり前になってしまった瞬間から、運気を無くします。一番運気を寄せるのは古今東西、「感謝の気持ち」が一番です。なので、極力「ありがとう」の言葉を日常的に使う事をお勧めします。子供にも「ありがとう」と言う癖をつけてもらう為にも、自分自身がなるべく「ありがとう」と言うようにしましょう。
☆最低限身につけたい事③:思いやり
③は「思いやり」です。思いやりは、人の事を大切に考える事でもあります。意識的に考えないと、「思いやり」は働きません。この「思いやり」は、物事を深く洞察する力となります。また、自分が行った行為はまた自分に帰って来ると言えますので、自分も自分以外の人も幸せにする「思いやり」の力を身につける事は非常に重要です、
☆最低限身につけたい事④:自分で考えて動ける
④は「自分で考えて動ける」です。基本的に、自分の人生は自分の物です。ですので、他力本願というのは筋が違います。根底は自分で考えて自分で動く事に他なりません。日々の生活を前向きに捉え、自分の力で人生を切り開いていって欲しいと思います。親も、そういう姿を見せるべきだと私は考えています。
☆最低限身につけたい事⑤:片付け
⑤は「片付け」です。意外とこれが一番難しいかもしれません。私も、ゴミを捨てたり、色々な所に物を置く練習をさせています(現在2歳過ぎ)。地道にしていくしかないかなあと思っています。玩具の片づけをまだ嫌がるので、それを何とかしたいと今は思っています。
☆最低限身につけたい事⑥:礼儀、マナー
社会に生きる上でのルールみたいなものですね。管理者をしているとよく解るのですが、二十歳超えていても礼儀やマナーが出来ていない方は沢山見えます(私もそんなに出来ているわけではないのですが)。私の子供は今現在、2歳過ぎなのでこれもまだ追々でしょうか。就学前保育の段階になってからが本格的になると思います。ですが、食事の前後で「いただきます」「ごちそうさま」はさせています。
☆最低限身につけたい事⑦:悪い事をしない
犯罪をしないように常日頃から言っておく事が重要です。よく、子供の前で煙草を吸われる方が見えますが、そういう親は私には理解できません。煙草は周りに迷惑になる行為ですので、それを平気で出来るという事はモラルが低いという事であり、犯罪に対する認識も甘い可能性があります。
以上です。これらが出来ていたら、どのような道でも良い線いくのではないでしょうか。少しでも参考になれば幸いです。
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