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【逃してはいけない】子供の敏感期

モンテッソーリ教育の本で、かなりのページを割かれて色々な場面を紹介されている「敏感期」。子供が特定のものに興味を持つ限られた時間の事ですが、現在、子供が「好奇心」の敏感期真っ只中に入っています。本当に、家の端から端まで走り回って、色々とやらかしてくれます。ドアを意味もなく開けたり閉めたり、カーテンにくるまってみたり、清浄綿のシートを出して、床にぶちまけたり。さすがに危ないと思った事は注意していますが、この「好奇心」の時期はなるべく注意して止めさせない方が良いそうです。無理やり親が注意して止めさせると、人生を切り開く「好奇心」の力が落ちてしまうと書かれていました。これら「さまざまな」敏感期を逃すと、獲得したい能力を本人が非常に努力して手に入れないといけなくなると本には書かれていますので、注意が必要なように思いました。

育児の厄介な所は、仮説の検証が自分で出来ないという所です。検証して、採用を検討した頃には、すでにその時期を過ぎてしまってます。なので、直感的に「良い」と思えば、それを採用していくしか方法はないような気がします。

で、今の「好奇心」の時期ですが、色々と覚えさせるのには良い時期のようです。例えば、「食前食後に手を合わせる」といったマナーや、「お別れ時に手を振ったり」する動作、「オムツ替えの時に足を上げる」動作など、この時期で繰り返し練習して出来るようになった動作は多いです。昨日今日と、子供が粘着テープのついたコロコロで床のごみを取っていたので、「凄いねえ!掃除出来るようになったの?!」と親二人で大げさに褒めました。

コロコロする度に褒めていれば、掃除を率先してする子にならないかなあ←

参考になれば幸いです。

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