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【ボカロ民族調の作り方】作曲技法・琉球音階(ペンタトニック)

民族調曲の作曲技法の続きです。主要なものは前回までで終わってますが、この技法は説明しておく必要があります。

今回は、日本っぽい、和っぽいテイストが出る47抜きと同じペンタトニックの仲間「琉球音階」です。世界中で、この音階を使ったら沖縄だ!と解る位有名なものです。構成音階はCメジャースケールで言いますと、「ドミファソシド」です。47抜きと違う抜き方で、こうも響きが変わるのか、と吃驚します。参考曲は

島唄/ THE BOOM

です。サビとAメロに使われてますね。しかし、この曲においては完全な琉球音階が使われているというより、若干通常のメジャースケールが混じる感じです。やはり、琉球音階を使いつつもあくまでPOPSということだと思います。

参考になれば幸いです。

*ブログ開始してから一か月と少しですが、めでたくPVが1000を超えました。ありがとうございます。色々と挫けそうになりましたが、続けて来て良かったです。早くもネタが枯渇気味ですが、頑張ります。

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