さて、「今日の題名の父親にとっての育児の楽しさ」ですが、単に子育てと思っていると、子供との関わりがだんだんと億劫になっていきます。そうならない為にどうすれば良いか、という事を書いていきたいと思います。
私は、2年ほど前から株式投資をしています。まあ、そんなに儲けれるはずもなく赤が出ない程度でのんびりやってるのですが、単にお金や優待だけでなく、株式投資を始めてから色々と勉強するようになりました。その勉強した事が私の株式投資の一番のリターンになっているのですが、その中に、長期投資という項目があります。ある日、その長期投資を勉強していて、その考え方と育児というのは非常に似ていると思いました。要は、
育児を長期投資のように考える
ということです。もちろん、株式投資とは違って確実に金品でリターンが入る訳ではないのですが、どのような形であれ自分の跡を継いで貰えるのは非常に魅力があると思います(跡を継ぐという言い方を補足しますと、自分の仕事を継いでもらうとか財産を継いでもらうとかそういう意味ではなく、自分の力で生きて行って貰えるという事)。
そのように考えながら、育児をしていると、例えば「次の玩具はどういうのを与えようか」とか、「生活の質を上げる為にはどうすればいいか」と自然と考えるようになります。病気の時でも、実際の医療知識をそのまま実践に生かしながら(勉強させて)貰いながら、乗り切るように考えます。
このように長期視点で投資と思って育児をとらえると、自然と育児が楽しくなってきます。もし育児が苦手という方が見えたら、こういう視点で一度自分の育児の関わり方というか考え方を捉えなおしてみては如何でしょうか。
ちなみに、長期の株式投資でお勧めなのは「ウォーレン・バフェット」さんの関連書籍です。もう紹介するまでも無いですね。株式投資だけではなく、仕事への考え方、生き方や生活の考え方もとても参考になると思います。
参考になれば幸いです。
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